健康の入り口-山崎歯科クリニック
老年症候群
老年症候群という言葉をご存知ですか?
老化は誰にでも等しくやってきて、その表れ方や進み方には大きな個人差があり、特に注意が必要なのが、「老年症候群」と呼ばれる危険な老化だと 2013年7月25日の毎日新聞に書いてありました。国立長寿医療研究センター所長の鈴木隆雄さんが書いたものです。
比較的元気に自立して生活しているシニアの方々にしのびよる危険な老化には、転倒や低栄養、食べ物をしっかりかんだり飲み込んだりする口腔機能の 低下、軽度の尿失禁、筋肉の量と力の衰弱(サルコペニア)、土踏まずの消失など足の変形と歩行の障害、認知症へのきっかけとなる認知機能の低下な どがあるそうです。
シニアの皆さんが、健康長寿を楽しむために、個人によって異なる危険な老化に早く気づき、そしてできるだけ早く予防対策を取ることをすすめていま す。適切な運動や栄養の摂取などの個人的な努力によっても改善が可能だそうです。
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えん下障害
NHKテレビテキスト・きょうの健康2013年8月号に、“えん下障害”のことが取り上げられていました。
食べ物や飲み物、唾液などを飲み込むと、口からのどを通って食道、胃へと送られます。
これを“えん下”といいますが、飲み込む過程のどこかに異常が生じ、うまく飲み込めなくなった状態のことを“えん下障害”と呼びます。
“えん下障害”の原因には脳梗塞やパーキンソン病などの病気や歯の問題があります。歯が抜けていたり、入れ歯が合わなかったりすると、食べ物をう まく咀嚼できなくなるので、えん下障害が生じやすくなります。
えん下障害あると、誤嚥性肺炎、窒息、低栄養、脱水、食べる楽しみの喪失が起こりやすくなるので、ものを食べる時の座る位置や角度、頭の傾きなど に気をつけたり、専用の器具で口の粘膜や舌、歯の汚れを取り除いたりして誤えんを防いでほしいと書かれていました。
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歯間ブラシやデンタルフロスで歯周病予防
2013年7月27日の朝日新聞で、歯間ブラシやデンタルフロス(歯間掃除用の糸)を使って歯垢を除去するコツが紹介されていました。歯垢は粘着性が高く、歯ブラシで歯の表面を2〜3回磨いただけでは取り除くことができません。
2005年のサンスター社の調査によれば、歯ブラシだけでは歯垢は61%しか除けなかったが、フロスを併用すると79%、歯間ブラシ併用だと 85%に高めることができるそうです。
日本歯科大東京短大歯科衛生学科の野村正子准教授は「歯周病は歯磨きと歯間ケアで十分予防できる。歯茎の状態や隙き間の大きさ、部位などによって フロスと歯間ブラシを使い分けると効果的」だと語っています。
野村さんは、歯は一生の財産なので、年に一度は歯科衛生士の指導を受け、自分の口の中の状態をチェックして下さいとも語っています。
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夏のお風呂の入り方
夏場の入浴時の事故のことが、2013年7月28日付の日経新聞に載っていました。
熱い湯に長くつかると体温を調整しようと皮膚の毛細血管が広がり、全身の血行がよくなる半面、血圧が下がり脳に届く血液が減ってしまい、この状態 で立ち上がると脳に血液を送ろうと血圧が急に上がるケースがあるそうです。
また入浴中は体温調整のために汗が出るので、体内の水分量が減りがちになり、熱中症を引き起こしやすくなっているそうです。
専門家は副交感神経などの働きでリラックスできる、38度以下のぬるま湯に10〜15分つかるのをすすめていますが、熱めの湯が好きな人は、さっ とつかる程度にしようと書かれていました。
入浴時に最も大切なのが、水分補給で、東京ガス都市生活研究所の藤村寛子研究員は、入浴の前後に水分をとれば、脱水症状などのリスクを下げられる と訴えています。
正しい入浴法を心がけて心身を癒やし、夏を乗り切って下さい。
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アーモンドのアンチエイジング効果
アーモンドが、今、注目を集めています。アーモンドの食物繊維はゴボウの約2倍、鉄分はホウレンソウの約6倍、ビタミンEはカボチャの約5倍でミネラルも豊富。
そんなアーモンドの驚くべき効能を慶應義塾大学医学部教授の井上浩義さんが解説した本が小学館101新書として2013年6月に出版されました。 “食べても痩せるアーモンドのダイエット力”というタイトルの本です。
日本人の糖尿病患者のじつに96%が2型糖尿病だそうですが、治療法は主に食事療法と運動療法なので、おいしく食事をしながら、急激な血糖の上昇 を抑えてくれるアーモンドほかナッツ類を上手く取り入れてほしいと書かれていました。
またアーモンドをはじめとするナッツ類は堅いものが多いので、飲み込む前に噛み砕かなければならず、何度も何度もよく噛むと、脳の視床下部にある 満腹中枢が刺激され、大量に食べなくても満足できるようになるそうです。
無塩のアーモンドは、毎日適量を食べ続ければ肌はつやつやになり、アンチエイジング効果もあるというスーパー食品ですが、アレルギーの恐れのある 場合は、食べる前に必ず病院で検査を受けて下さいとも書かれていました。
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危険な口の中のトラブル
2013年夏号の “みんなの家庭医学” の特集のひとつに、口の中の病に注意!というのがありました。危険な口の中のトラブルとして4つがとりあげられています。
1つ目は、歯周病で、歯周病と糖尿病は、相互に悪影響を与えて病状が悪化していくと考えられていると書かれていました。歯周病の治療を行っても症 状の改善が見られない場合は糖尿病の検査をすすめています。
2つ目は、過度のストレスや薬の副作用などで自律神経が乱れて唾液の分泌に異常が生じ、唾液量が著しく低下するドライマウスです。食生活を見直し て、咀嚼回数を増やし、唾液腺を刺激することが日常的にできる改善策だと紹介されていました。
3つ目は、この30年間で患者数が約3倍以上に増加している舌がんでした。増加の一因として注目されているのが “悪い歯並び” だそうです。
最後の4つ目は、2週間以上たっても治らない、病変がいつもより大きい、形や色がいつもとは異なる口内炎です。体のどこかの病気が口内炎として発 生する可能性があるので、日頃から口腔内のチェックを習慣化しましょうと書かれていました。
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噛み合せが人生を変える
2013年6月8日に、「噛み合わせが人生を変える」という本が小学館101新書として出版されました。著者は日本顎咬合学会です。この学会は歯科医療の根幹である “咬合” を中心に据える臨床医の学術団体です。
本の中の各章には、歯周病菌があなたの体を蝕んでいる、口腔ケアで全身の健康を取り戻す、「噛めない」「噛まない」が病気を招く、人は「噛める義 歯」で生き返る、噛み合わせが人生を変える、インプラント・義歯は天然の歯に劣らないなどがあって、歯科医療現場の最新報告と実例が数多く紹介さ れています。
例えば、寝たきりで経管栄養だった高齢者が口腔ケアをして義歯を装着したところ、口からものを食べられるようになったり、起き上がって言葉や笑顔 を取り戻した事例。
また歯周病が咽頭がん、食道がん、膵臓がん、胃がん、血液のがんなどの危険因子になり得るという論文が世界的に権威のある英国の医学誌「ランセッ ト」などで発表されたことなどが紹介されているのです。
「正しく噛んで飲み込む」大切さを知り、健康長寿の第一歩を踏み出して下さいと書かれていました。
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歯イキイキ健康術
NHKのテレビ番組 「きょうの健康」 で “90歳までしっかり噛もう!歯イキイキ健康術” という特集が4日間にわたって放送されました。
2013年6月3日の第1回目は、全身に悪影響を及ぼす歯周病がテーマで、歯周組織再生治療やPMTCという歯科衛生士による歯の専門的な清掃が 紹介されています。
6月4日の第2回目には、正しい歯磨き法として、確実に汚れを落とすスクラッビング法と歯周病の予防や治療に効果的なバス法が紹介されています。
6月5日の第3回目は、大人の虫歯に要注意!がテーマでした。年齢とともに口の中の環境は変化し、年齢を重ねるにつれて起きやすい大人の虫歯があ るので、プラークコントロールと歯科定期検診を行って虫歯を防いで下さいといっていました。
6月6日の最終回のテーマは、自分に合った入れ歯を選ぶことの大切さでした。失われた歯を補う治療としてブリッジと部分入れ歯とインプラントが紹 介されていました。どの方法を選択するかは、残っている歯の本数、歯や口の状態によって異なるので、歯科医と相談のうえ、自分に合った義歯を選ぶ ことが大切だと伝えています。
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良いケアマネジャーを探す
高齢になり、自立した生活が難しくなった時に、一人一人の状態に応じて、どんな介護サービスを使えばいいかを一緒に考えてくれるケアマネジャー との出会いは大事だという記事が、2013年6月23日の読売新聞に載っていました。
市町村で要介護認定を受けたら、自分のケアマネジャーを探すことになりますが、頼れるケアマネジャーをどう見つければいいのか?ケアマネジャーの リストは各地の地域包括支援センターで入手できて、どの介護事業所にどんなケアマネジャーがいるのかといった基本情報も教えてもらえるそうです。
そして、良いケアマネジャーとして
1.利用者や家族の話をよく聞き、質問に分かりやすく答えてくれる
2.所属の介護事業所が行わないサービスも他の事業所を紹介して提案してくれる
3.市区町村の福祉サービスやボランティアの活用なども勧めてくれる
4.連絡がとりやすく細かい相談にも乗ってくれる
5.医療的なケアが必要な場合は、看護師の経験や専門知識・人脈をもっている
以上の5つの条件が紹介されていました。
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お腹へこませ運動
2013年6月9日の日経新聞に、ぽっこりお腹をへこませる運動として「ドローイン」という動作を紹介する記事が載っていました。「やり方は極めて簡単。背筋を伸ばして肩の力を抜き、へそを背中に近づけるイメージで腹を大きくへこます。壁に背中をあてて立つと、最適な姿勢を 見つけやすい。腹をへこました後は肩が上がっていないかを確認する。限界まで腹をへこませると効果も大きいが、腰痛の持病がある人は悪化する恐れ があるので注意する。自分の体の状態にあう力の加減を探ろう」と書かれていました。
まずはドローインの状態を1回あたり30秒ほど保ち、これを1日5セットほど実践することだそうです。
ただし、ドローインはあくまでも腹をへこませる運動でダイエットは主目的ではないということです。20代の男子学生が1回30秒を1日10セット 実践したところ、1ヵ月半で腹囲が約7?減ったが、体重はほとんど変わらなかった。
ドローインは腹を引っ込めて筋肉や内臓を本来の位置に戻すための運動と考えようと書かれていました。
配信 Willmake143
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