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健康の入り口-山崎歯科クリニック

ガムを噛みながら歩く健康づくり

2013-09-30

ガムを噛みながら歩く健康づくり
ガムを噛みながら歩く健康づくりNHKのきょうの健康2013年9月号に、ガムを噛みながらのアクティブかむかむウォーキングを紹介する記事が載っていました。

ほぼすべての世代の日本人は、この10年間に1日に1000歩も歩数が減っていて、特に地方では著しく減っているそうです。
厚生労働省は、なんとか失われた1000歩を取り戻せないだろうかと、今より10分多くからだを動かす「プラス10」を提案しています。
手軽なエアロビクス運動である「速歩」とからだのバランスを整え、脳にも刺激を与える「咀嚼運動」(=噛むこと)を合わせて行うことが、優れた健 康増進法として大きな可能性を秘めていると記事には書かれていました。

ガムを噛んで山に登った人は、噛んでいない人より疲労感が軽かったという報告もあるので、散歩やウォーキングの時にガムを噛むことは、転倒防止や 身体パフォーマンスの向上などによい効果をもたらすと思われると咀嚼と全身の運動機能の専門家が語っていました。

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食と栄養と口腔機能

2013-09-26

食と栄養と口腔機能
食と栄養と口腔機能高齢期の健康には「食と栄養と口腔機能」の3つの要素を考えることが大切だということが明らかになってきました。
シニアの健康維持には、歯の数やかむ能力、そしてしっかりのみ込める能力など、口の総合的な機能(口腔機能)が重要だということが、科学的にもよ り精度の高い研究から明らかとなっていると2013年9月26日付の毎日新聞に書いてありました。
国立長寿医療研究センター研究所長の鈴木隆雄さんが書いた“シニアのための健康術”というコラムに載っていたものです。

咀嚼するときのしっかりしたかみ合せ(咬合能力)が衰えると全身の運動機能や体力も衰える危険性が高くなり、転倒や寝たきり、最終的には死亡の危 険性も増加することが、14年間に及ぶ追跡研究でわかってきたそうです。
これらの研究結果から分かることは、シニアの皆さんにとって、おいしい食事を楽しみ、バランスの良い栄養を維持することは当然のことで、その基本 となる口腔機能(しっかりかめてしっかりのみ込めること)が大切だと鈴木さんはいっています。

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口を大きく開けて10秒間

2013-09-21

口を大きく開けて10秒間
口を大きく開けて10秒間食べ物や飲み物は、口から食道に入り、胃まで運ばれる。誤って隣の気道のほうに入ってしまうと、通常なら防御反応が起きて激しくむせ、入った食 品などを気道から外に押しだそうとする。しかし、加齢や病気でこの反応が鈍ると、食べたものが肺の中まで入ってしまう。
そんな「誤嚥」を予防する方法が2013年9月21日付の朝日新聞で紹介されていました。

口の中の感覚を研ぎ澄まして嚥下に関わる筋肉を鍛えると誤嚥が起きにくくなると慶應義塾大病院リハビリテーション科の言語聴覚士の坪井郁枝さんが 説明しています。
口の中の感覚を鈍らせないためには、歯磨きをしっかりして、口内をいつも清潔に保つことが重要だと書かれていました。

東京医科歯科大医歯学総合研究科の准教授・戸原玄さん(高齢者歯科学)は、あごからのどの筋肉を鍛えるために口を大きく開ける体操を勧めていま す。
口をできる限り開けた状態を10秒間、維持する。5回1セットで、1日2セット行うこの体操を戸原さんは日本大と共同で嚥下障害の8人の患者さん に4週間続けてもらったところ、食道の開き方やのみ込むのにかかる時間が改善したそうです。
ただし、あごの関節が痛い人には向かないと書いてありました。

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肉・脂の不足 老化早める

2013-09-15

肉・脂の不足 老化早める
肉・脂の不足 老化早める「健康的な食事」と聞いてイメージするのは、肉と脂の少ない「粗食」ですが、高齢者ほど肉などの動物性たんぱく質や脂質を十分に食べるべきだと いう人間総合科学大学教授の熊谷修さんの話を2013年9月15日付の朝日新聞が紹介しています。

老化と栄養の関係を研究してきた熊谷さんによれば、肉や脂を控えた粗食が健康に良いとされるのは、心臓病や脳卒中の原因となるメタボ予防が必要な 40〜50歳代の中年期までで、60歳を超えてくると粗食は次第に健康にとって害が大きくなるそうです。
「老化は、人間の体からたんぱく質が抜けて、乾いて、縮んで、ゆがんでいく過程。たんぱく質不足は、老化を早め、体の老化が進むと、転倒して寝た きりになるリスクが高くなるし、心臓病などの病気のリスクも高くなるので、老化を少しでも先延ばしするには、筋肉や骨の材料となるたんぱく質が欠 かせません」と熊谷さんは言っています。

医学的にも高齢者の低栄養は注目されています。寿命が延びた現在、元気に生活を楽しむには食事が大切です。
最近は、硬さを工夫した栄養価の高い食品も売っていますので、食欲がなくても工夫して食べましょうと書かれていました。

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歯の寿命

2013-09-07

歯の寿命
歯の寿命2013年9月7日の日経新聞の健康生活というコラムに「歯の寿命」という文章が載っていました。書いているのは、国立病院機構東京医療セン ター歯科口腔外科医長の大鶴洋さんです。

歯の寿命に直面するのは、むし歯が歯根に向かって深く進んでしまった場合、歯根の先端がうんでしまい、治療しても症状が落ち着かない場合、歯が縦 に割れてしまった場合、歯周病が進行してグラグラしてきた場合の4つが考えられるそうです。
歯科において治療方針として抜歯を決める場合は、この4点が理由になるが、それに加えて年齢や周囲の歯とのバランス、抜歯後の治療方法を含めて総 合的に考えることになると書かれていました。

「痛みや腫れの症状が続くとつらいので抜歯に対して諦めがつくかもしれないが、症状が落ち着いてしまうと、ちゅうちょする人も少なくない。歯を1 本でも多く残しておきたいのは、歯科医師も同じ思いなので、すぐに決心ができないかもしれないが、長い目で見て考えてほしい。
歯を残すためには、面倒と感じる時もあるかもしれないが、かかりつけの歯科を持って正しい歯磨きと食生活を続けていただきたい」と大鶴さんは言っ ています。

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老化の原因物質AGE

2013-08-30

老化の原因物質AGE
老化の原因物質AGE2013年8月10日の朝日新聞が “元気のひけつ” の欄でアンチエイジングの敵AGEを取り上げていました。
清涼飲料水や油で揚げたり焼いたりした食品を多く取ると「AGE」という老化の原因物質が体内で増えるそうです。

「AGEが体内にたまると、肌のシミやしわなど見た目だけでなく、血管に蓄積することで脳梗塞や心筋梗塞の原因にもなって、体内でも老化が進む」 と久留米大学の山岸昌一教授(糖尿病専門)が語っています。
また山王メディカルセンターの太田博明・女性医療センター長は「見た目の変化は、内面の老化と非常に関係が深く、AGEがたまると皮膚がたるむだ けでなく、骨がもろくなり骨粗鬆症のリスクも高まる」と指摘しています。

AGEを増やさないためには、ゆっくり食べる、野菜を先に食べる、丼ものなど単品の食事を避けることをすすめています。
山芋や納豆といったネバネバ系の食べ物やこんにゃくなどもいいそうです。

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舌診

2013-08-25

舌診
舌診日経おとなのOFF2013年8月号で、「舌診」が紹介されていました。

東洋医学では、舌は体内の状態を映し出す “内臓の鏡” といわれています。舌の表面を覆う粘膜は新陳代謝が早く、3日ほどで新しいものと入れ替わり、体質だけでなく、日々の体調や健康状態を迅速かつ的確に反映 するそうです。
例えば、体が冷えていると舌は白っぽく、暴飲暴食していると舌の表面を覆う舌苔が厚くなるということです。

正確にチェックするには、飲食物の影響のない「朝起きてすぐ、歯を磨く前」がよくて、舌を診るときのポイントは、舌の色、舌の形、舌の苔の様子の 3つだと書かれていました。
鏡で舌を見る習慣を付けると、毎日の様子を比較しやすくなり、寝不足や飽食をした翌朝は、いつもと違う舌になっていることに驚くこともあるそうで す。
朝イチのセルフ舌診は、その日の体調を知るバロメーターとなるでしょう。

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唾液の力

2013-08-20

唾液の力
唾液の力2013年8月10日の日経新聞の “健康生活” 欄に、唾液の力と題した文章が載っていました。書いたのは国立病院機構東京医療センター歯科口腔外科医長の大鶴洋さんです。

普段、唾液の役割など何も考えずに生活していても、唾液の分泌が減って口の中が乾いた時は、食事が飲み込みづらいなどの不自由を感じてしまいま す。
無意識のうちに分泌される唾液には、かみ砕く、飲み込む、発音などの口腔の機能を活性化する湿潤作用、食物を軟らかくする作用、消化作用、粘膜を 保護する作用、口の中を洗浄する作用などの潤滑剤のような働きと、虫歯の発生を防ぐ作用、歯を保護する作用、口腔内を感染から守る抗菌作用、歯の 再石灰化作用、粘膜の傷の修復を助ける作用などの大切な役割があると書かれていました。

このような様々な唾液の働きのすべてを人工的に満たすことは、いまだにできていないそうです。
唾液の役割を意識しつつ、普段から食事に時間をかけて、よくかんだり、丸のみせずにもぐもぐと口を動かしたりすることを心がけて下さい。

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食べる喜び回復の力に

2013-08-15

食べる喜び回復の力に
食べる喜び回復の力に冷たい・まずい−こんなイメージの強かった病院の食事が大きく変わり始めていると2013年8月15日の日経新聞が伝えています。

だしを使って食材のうまさを引き出したり、食が進まない患者でも食べられるように工夫したりする病院が増えてきた背景には、しっかり食べて体力を つけてもらうことが早期回復、早期退院につながるとの考えが広がってきているからだそうです。

国立循環器病研究センター(大阪府吹田市)では京都の割烹で料理人として腕を磨いた人を調理師にむかえたり、千葉県がんセンター(千葉市)は外来 で治療を続ける患者向けの食事を大手食品メーカーのキッコーマンと共同研究したりしています。
済生会宇都宮病院の栄養課長・塩沢寛子さんによれば、医学的、栄養学的な裏づけや患者の好みを重視した食事をしっかり食べてもらうことで患者の回 復が早まり、入院日数の減少に貢献しているそうです。
塩沢さんは「口から食べる喜びを感じて生きる力につなげてもらいたい」と語っています。

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夏バテを乗り切る

2013-08-10

夏バテを乗り切る
夏バテを乗り切る「猛暑なのに、体を温める処方をすることが多くなりました」と2013年8月30日の毎日新聞 “おしえてドクター” 欄で語っているのは、東京女子医科大学東洋医学研究所の木村容子医師です。

「必要以上の水分摂取や過度の冷たい飲み物は、胃腸の働きを悪くします。
漢方医学では、胃腸が日々のエネルギー(気)を作ると考えられているので、胃腸の働きが悪くなるとエネルギーを作ることができなくなり、元気もな くなり、疲れやすくなります」と木村医師は説明しています。

冷たいものを飲み過ぎて胃痛、胃もたれ、下痢などの症状がある時は、胃腸の働きを助け、水分調整する漢方薬・五苓散を用い、食欲がなく疲れやすく なっている場合は、胃腸の働きを補い、元気を増す朝鮮ニンジンなどを含む漢方薬・清暑益気湯を用いるそうです。
木村医師は専門医の診察を受けた上で漢方薬を処方してもらうことをすすめています。新聞に紹介されているポジティブ・エイジング養生訓41条も参 考になります。

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